オリジナルTシャツと組合の大会

オリジナルTシャツのイベントといえば,組合の大会を想像しますね。全国から500人もの組合員が集まるので,規模も大きく,期間も一週間弱と長期間にわたりますので,いといろと計画し,運営をサポートしていく実行委員会というのが必要なのです。

それがしも2回実行委員として参加したことがあります。実行委員には,代議員やオブザーバーと区別をつけるために,実行委員会作成のオリジナルTシャツが配布されます。これを着て,たとえば受付であったり,レセプションの運営をしたり,各種のとりまとめをしたり,という仕事をするのです。

一回目は会場係という役目でした。会場の案内,整理,議決の時の議場閉鎖,会議の内容の録音,照明,音響,とにかく会場に関わることはすべて請け負うという,大変なかなりでした。代議員やオブザーバーも,会場係を頼らないとわからないことやできないことがあって,オリジナルTシャツが大いに役立ったと思います。

二回目は,報道係でした。その日の会議録や翌日のスケジュールの他,インタビューやこぼれ話を速報の新聞にして作成,配布するという役目でした。パソコンで原稿を作成したり,会議の内容を詳細にメモしたりするほか,参加者にインタビューをしたり写真撮影させてもらったり,ここでも報道係ということをアピールするためのオリジナルTシャツが大活躍でした。

残念だったのが,いずれも一週間という長丁場,しかも9月に開催する大会において,予算の都合上オリジナルTシャツは一枚しか配布されないということ。実行委員の仕事が終わった後,風呂で洗って干して,翌日まだ生乾きのTシャツを着るという,ちょっときびしい内容だったのです。


某スポーツクラブとオリジナルTシャツ

オリジナルTシャツを私が着たのは、某スポーツクラブで働いていた時にあった、年に1回のお祭りのイベントの時でした。

そのイベントは毎年行われる恒例行事なのですが、スタッフ一同オリジナルTシャツを着て働いていました。イベントはとても大変でとても重労働、休憩もろくにとれないし、いつもの雰囲気とは違ってとにかく大変だったことを覚えています。今となってはいい思い出ですが、当時はしんどかったものです。

そのオリジナルTシャツはもちろん配布されるのではなく、強制購入なのですが、そのお祭りのイベント以外に着用することはなく、正直お金がもったいない気もしました。ユニフォームとして着ることはできないし、捨てるのはもったいないしということで、最終的にはいつもパジャマか部屋着になります。

毎年毎年、違うデザインのオリジナルTシャツを作っているのに、お祭りイベントの1回きりしか着れないのは少しもったいないですよね。あと、そのオリジナルTシャツで覚えているのは、洗濯する時に色落ちしたことです。洗濯時の色落ちは本当になのでいつも洗濯する時は手洗いでした。でも、オリジナルTシャツっていろんな思い出が詰まっているものですよね。

オリジナルTシャツを作ったあと

オリジナルTシャツを作ったあとは、イベントというか、この作品をどうしてみんなに、届けられるのか、見てもらえるのかと考えてしまいます。原宿にかつてあった、テント村のような、あのロンドンのカムデン・マーケットのようなああいう場所が、常に必要なんだと感じます。

今は、ビルにしちゃって、店舗の設備と環境を良くして、場所代のことも考えての建築と想えてしまうのですが、そうでなく、若い子たちや、生活費に追われている人たちが、お洋服や、オリジナルTシャツなどのおしゃれを楽しむために、極力場所代で商品の値上げにつながらないようにしてきていたんだろうと学生時代に、原宿に何度となく行っていた頃を思い出して考えてしまいました。

ハワイなど、海外のショップでも、やっぱりブランドなんかも入るモールの中にあるクラスTシャツ工場のショップは、高いと感じてしまうのだけれども、ちょっと田舎だったりウォールマートのような場所で、オリジナルTシャツが、花盛りだと、価格も物すごく安くて、ありがたく、枚数をまとめて買ってしまう気持ちになっている。そのなかで、やっぱり気になるのは、胸や背中に入った、メッセージをよく読んでいることですね。

以前、母親が「涼しいからこれ着てみなさいよ」と買ってきてくれたTシャツの胸には、「25才限定」と書かれていて、恥ずかしくて外には着ていけなかったのでした。でも、涼しかったので家では、よく着ていました。


オリジナルTシャツのイベント

オリジナルTシャツのイベントといえば、やっぱり、この時期は、学園祭です。といっても、大学の時の学園祭では、全然オリジナルTシャツを作らなかったので、今回は、高校の学園祭の事を書こうと思います。

私が通っていた高校は、公立高校で、この時期はまだ全然文化祭や体育祭の準備はしていませんでした。夏休みの後半になって、文化祭での合唱コンクールの練習をちょっとする、というかんじだったでしょうか。あとは、クラスで補習授業があった程度です。しかし、ワタシが働いていた高校は、私立高校で、文化祭や体育祭の規模も大きく、生徒はその準備でかなりの時間を割いていました。そこで生徒達は、オリジナルTシャツを作っていました。

実際にオリジナルTシャツをつくるのにどれくらいの期間が必要なのか分かりませんでしたが、9月の中頃には文化祭を行っていたので、夏休み中に生徒達は頑張って準備をしていたようです。そして、学園祭の前日は、授業はナシとなり、生徒達は朝から準備をしていました。

クラス毎に全然違ったタイプのオリジナルTシャツを身につけていて、そういう生徒たちの姿は、いつものだらけた感じではなく生き生きとしていて、見ていてこちらも気持ちよかったのを覚えています。

もう私はその学校をやめて4年経つのですが、きっと今年ももう既に、オリジナルTシャツを生徒達は作ろうとしているんだろうな、と思っています。まだ学校に友人が教員として残っているので、どんな感じか一度聞いてみようと思います。そして、時間が合ったら、学園祭にちょっとかを出して、実際にどんな感じか、久しぶりに見てこようとも思っています。

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